熱り
[訓読み]


[ 問題]
熱り
[訓読み]

[ 答え(大正解)]
ほとぼり/ほてり

[ 別の綴り ]

[ 意味 ]
★《熱り(ほとぼり)》
[1] まだ冷め切らずに残っている熱。
余熱。

例)
・竈に熱りが残っている

[2] 高まった感情や興奮の余韻・名残(なごり)。

例)
・いまだ熱りの冷めやらぬ面持ち
・感激の熱りが未だ冷めやらぬ

[3] 事件などに対する世間の関心。

例)
・熱りが冷めるまで自宅で謹慎する
・熱りが冷めるまで姿を隠す

★《熱り(ほてり)》
顔や体が熱を帯びて熱くなること。
熱気を帯びること。
また、そのように感じること。

例)
・体の熱り
・顔の熱りがとれる
・耳の熱り

[ 補足説明 ]
「ほとぼり」は「熱」単独で記述する場合あり。
「ほてり」は「火照り」と書くのが一般的。

[ 類義漢字 ]
熱る


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