[ 問題]
山茶
[ 答え(大正解)]
○
つばき
[ 答え(一応正解)]
△
さんちゃ
[ 別の綴り ]
[ 意味 ]
★《山茶(つばき)》
ツバキ科ツバキ属の常緑樹の総称。 園芸品種が多く、庭木として重用される。 花は赤・白の他、桃色の品種もある。 果実は球形で、黒い種子からは椿油(つばきあぶら)をとる。 ツバキはよく同種のサザンカと間違えられるが、代表的な見分け方がいくつかある。 @ツバキの葉はサザンカ(山茶花)より大きく光沢がある。 Aツバキの花は早春に咲くが、サザンカは晩秋から冬に咲く。 Bツバキは花が萼ごと落ちるが、サザンカは花びらが個々に散る。 ツバキの花は花びらが個々に散るのではなく、萼の部分から丸ごと落ちるので、人の首が落ちる様子を連想させる。 その為、お見舞いにはタブーの花である。 萼ごと落ちたツバキの花を「落椿」(おちつばき)という。 ★《山茶(さんちゃ)》 [1] ツバキの漢名。 [2] 山地に産する茶。
[ 補足説明 ]
「【山茶花】」は、「サザンカ」と読み、ツバキ科の別の小高木をさす。
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