海馬


[ 問題]
海馬

[ 答え(大正解)]
かいば/とど/せいうち/たつのおとしご

[ 答え(一応正解)]
うみうま

[ 別の綴り ]

[ 意味 ]
★《海馬(かいば)》
[1] 大脳の古皮質に属する部位で、本能的な行動、欲求や記憶に関与する。

[2] セイウチの別名。
セイウチとも読む。
海象。

[3] タツノオトシゴの別名。
タツノオトシゴとも読む。

★《海馬(とど)》
アシカ科の中でも最大の動物。
雄は体長約3〜4メートル、体重1トンにもなる。
胡?とも書く。

★《海馬(せいうち)》
セイウチ。
大きな牙を持つ、オットセイに似た大型の海獣。
体長約3メートル。
牙の長さは雄で1メートルにも達する。
「セイウチ」はロシア語。
海象とも書く。

★《海馬(たつのおとしご)》
タツノオトシゴ。
ヨウジウオ目の海魚。
全長8〜10センチ。
褐色。
尾は細長く伸び、海草に巻き付くのに適している。
泳ぎは苦手。
オスの下腹部には育児嚢があり、メスが産み入れた卵を孵化まで守る。
そのため干物は、古くから安産のお守りとされている。
頭部が馬に似ていることから、「海馬」の綴り。

★《海馬(うみうま)》
タツノオトシゴの別名。

[ 類義漢字 ]
海象


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