椿
[訓読み]


[ 問題]
椿
[訓読み]

[ 答え(大正解)]
つばき

[ 別の綴り ]
山茶
海石榴

[ 意味 ]
ツバキ科ツバキ属の常緑樹の総称。
園芸品種が多く、庭木として重用される。
葉が大きく光沢があること、早春に花が咲くことで、晩秋から冬に咲く同種のサザンカ(山茶花)とは区別される。
花は赤が基本だが、交雑種では白・桃色などもある。
果実は球形で、黒い種子からは椿油(つばきあぶら)をとる。

ツバキの花は花びらが個々に散るのではなく、萼の部分から丸ごと落ちるので、人の首が落ちる様子を連想させる。
その為、お見舞いにはタブーの花である。
萼ごと落ちたツバキの花を「落椿」(おちつばき)という。


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