[ 問題]
棗
[訓読み]
[ 答え(大正解)]
○
なつめ
[ 意味 ]
[1] クロウメモドキ科ナツメ属の落葉高木。
楕円形で約2センチの実をつけ、暗赤褐色に熟する。 実は食用になる。 また、実を乾燥させたものは、大棗(たいそう)という漢方の生薬になる。 初夏に葉の芽を出すから、「なつめ」という。 [2] ナツメの実から作った茶系統の染料。 実を乾燥させ刻んだものを煎じて作る。 [3] 茶入れの一種。 薄茶(うすちゃ)用の抹茶を入れる容器「薄茶器」の一つで、形状がナツメ(棗)の果実に似ているものをいう。
[ 類義漢字 ]
【 大棗 】
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